脾臓の摘出手術

最近高齢化に伴って 脾臓に血腫が出来たり
腫瘍が出来て 脾臓が大きく部分的に腫れる病気があります。
脾臓に異常がある時、発熱、元気消失、食欲の低下、貧血、黄疸、リンパ節の腫れ、腹部の張れ,硬結、出血傾向、腹水、浮腫などの症状がみられます。脾臓の働きに免疫に関係するところがあります。そのため摘出後は感染等に気をつけなければいけません。当院では血管シーラーを使用しますので、手術時間を短縮し安全にやや経費を大学等より安価に抑えることが出来ます。もし脾臓摘出を御検討の方はお電話で御相談してくださいませ。

シラーを使用したので ほとんど出血していません